こんにちは!marbleです。
ピアノ教室を開業するために必要な準備をすべてまとめました。
これからピアノ教室を開く方にとってはもちろんですが、すでに教室運営している先生でも、後回しになっていたものがあれば、再確認してみてください^^
すでに教室運営している先生、40代、50代の先生でもっと何かを変えなくてはいけない、と感じている先生にもおすすめします。結果、長い教室運営につながりますよ^^
ピアノ教室でどういうレッスンカリキュラムで進めていくかを検討するために、教材研究がまずは必須です。
それが決まることで、教室のコンセプト、理念などが決まってきます。
例えば導入教材っていうのは、日々新しいものが出ています。何をコンセプトに使うテキストなんだろうか、どういう流れで上達に導くのか、そんなことに思いを馳せていると1日があっという間です。
導入テキスト、当時は相当買い込みました。今もたまに買いますね^^
まだ生徒さんをお迎えする前でしたら、「レッスンシミュレーション」を繰り返してみることをお勧めします。
また、すでにメインで使っているテキストがあっていまいちレッスン効果が上がらない、と感じている先生もこのタイミングで使っているテキスト自体を再考してみることも必要かもしれません。
ピアノ教室業界は、ありがたいことに市販の「教本」がとても豊富にあります。これはすごく恵まれていることなので、たくさん楽譜売り場に通って、セミナーなども受けてみてどういう指導が一番良いのかを考えてみることも大切です。
私は、開業時にそんな立派なことはしませんでしたが(汗)やっぱり途中でこの問題にぶつかりましたので、できれば最初から考えておくことをおすすめします。
まだの方もこれから改めて考えてみるといいですよ♪
これから習いたいと考えている方に、「うちの教室はこういうところですよ」というのを知らせるためには、レッスンの内容と教室の概要をしっかり示すことができる準備をしておきましょう。
そのために、体験レッスンなどでお渡しするパンフレット類を作成しましょう。
現代では、体験レッスンをハシゴする、なんていうのことは当たり前になってきました。教室を選ぶ側もシビアな目を持っていいます。
複数の教室で体験レッスンを受けた方に、
「あそこの教室で習ってみたいな」と好印象を残せるように発信するものを用意しておくのがこれからのピアノ教室には必須です。
きめこまやかな準備がのちのち大きい差となるので「気合い」を入れて(笑)作りたいところ。
これまでそういったものを作ってこなかった方も、これから考えて作れば大丈夫です。その作業があなたの教室のアップデートになりますから、発信力が高くなるはずですのでやってみてください。
いまだに手抜きっていうかほんとにお試し程度、お遊び程度の体験レッスンをしている教室は多いですよ!(マジ
教室の大まかな枠組み、必要な書類などを作ったら、いよいよ生徒募集です。
これは、サイトの「チラシを作る」を参考にしていただくのがいいかもしれません。
レイアウトやデザインを考えるのってじっくり考える時間がほしいですよね。まとまったお休みの時などに集中して考えるチャンス。納得のいくデザインができます。
私は、手作りのチラシを毎日毎日毎日(笑)作っていました。こちらも必要な設備投資。
さらには、ピアノ教室のホームページ、ブログなどネット媒体を使ったメディアを作りましょう。少し時間はかかりますが、少しずつ丁寧に作ることをお勧めします。
こちらも広告費としての必要経費がかかりますが、一度作れば新規ご入会の入り口になってくれるものなので、ぜひ作っておくとよいでしょう。
SNSは、無料で今からでもすぐにできます。
- 宣伝のために「看板」「チラシ作り」の土台を考えよう
- 「教材研究」をしてレッスンの方針をかためよう
- 教室のコンセプトを考えたら、「レッスン規約」を作ろう
- 体験レッスン教材を充実させよう
- ネットにメディアを作って発信媒体を増やしてみよう