このブログは、
生徒さんから長く愛され、そしてピアノの先生も幸せを感じながら長くピアノ教室を運営していける、オリジナル教室運営法がすべてわかるブログです!
2007年からピアノ教室の開業・集客、からシェアさせていただき、このサイトから新しい教室もたくさん生まれています(*ˊᵕˋ*)ノ”
ピアノ教室運営は、「長く継続していくこと」がとても大事です。
管理人ひさとみもサイト立ち上げ時は30代でしたが、今やアラフィフです。
長い講師人生にはいろいろあります。30年近くの経験があるからこそ思うのは、40代、50代、それ以上になっても運営していける力を磨くことだと思っています。
これからも全世代の先生へ向けたピアノ教室運営、集客をシェアしていきますのでよろしくお願いいたします♪
さかのぼって2006年ごろ。
ピアノ講師になって10年ほど経った頃、運良く、ありがたいことにピアノ教室を開くという自分の夢が叶い、それで生活していけるようになりました。
自分のピアノ教室を開く道を選んだ人生
だけど、自分よりピアノが上手な人、教え方が上手な人は山ほどいて、私などはほんとにふっつーの街の小さなピアノ教室の先生。
「埋もれていってしまう」
「このままでいいんだろうか?」
焦りというか、なんというかそんなことを考えていました。
私は、音大を出ていません。ですからピアノ教室の開業のスタートは苦労の連続。
ゼロからというよりマイナスからでした。
自分がやりたかった「ピアノ教室」というものが形になったことは嬉しいけれど、就職の道を選ばず、人とは違う人生を歩いてきてしまったなー、と自分のこの先の将来が見えなくなってきたのが10年ほどたったころです。
同時に内心、正直いつ辞めてもいいな、とある程度満足もしていたんですね。
ある日、母親から
「あなたは、誰でもやれるようなことではないことをやっている。例えば子供を産めば誰でも母親になることができる。でもあなたの仕事は違う。子供を育てる以上のことを何か残すことを考えたらどうか」
みたいなことを言われたんですね。
当時は独身でしたし、ほぼほぼ結婚はしないんだろうなと思っておりまして(笑)
せめて何か痕跡を残しなさい、 このままで満足してはいけない、という母なりの激励だったと思います。
私は、しばらくの間考えました。
そして思いついたのは、
「ピアノ教室を開くまでのことをノウハウとしてサイトを作ってみよう」
と考えました。
2006年当時、ピアノ教室を開業する方法に関する書籍も、ましてやピアノ教室を開くためのサイトなどネット上にはほぼ皆無でした。
「音大を出ていない私だからこそ伝えることができることがあるんじゃないか」
「それじゃあ、私が作ってみよう」
女性1人が会社に属さずに仕事として自立しようとする厳しさもすべて経験してきました。
それを書き、それが誰かの目に止まって、私のサイトをきっかけにピアノ教室が新しく生まれたらこんなに嬉しいことはないと思ったのです。
思い立った日から、サイト構築の勉強が始まりました。
1日10時間かけてWEBの知識ゼロからぜんぶ手作りで作りました。
それは、自分の教室の歴史を振り返る作業でもあって、結果的に自分の教室の改善点も見えて、ピアノ教室の活性化を図るためにすごく役に立つ経験となりました。
いよいよ、満を辞してサイト公開してみるも、アクセスは、
「しーん」(笑)
まっったく見られてないないじゃん、やっぱりこういうサイトは需要がないのかぁ、とアクセスのないアクセス解析画面を見ながら凹んでいました。
(それもそのはず、サイト公開してすぐにはGoogleにインデックスされないことを知らなかったんです)
それから数ヶ月、ある時からメールをいただくようになりました。
メールを読んでみると、なんと
私のサイトを参考にピアノ教室を開いたという方々がいることを知り、続々とメールをいただくようになりました。
国内だけでなく海外からも熱い思いを綴ったメールをいただき、こちらがかえって励まされました。私の経験が誰かの役に立つことは本当に嬉しいことでした( ・ ・̥ )
こうしてついにネット上に「ピアノ教室の先生が役に立つサイト」を誕生させることができました。
実はこの手のサイトを生み出したパイオニアなのではないかとこっそり自負しております(ぼそっ)
その後、アメーバブログを経て(現在も稼働中)、こちらのワードプレスブログ教室運営の情報をシェアしています♪
2011年、2012年に「長く愛される音楽教室運営法」を有料公開しました。(予定数完売御礼)
現在は「PLM」に名前を変え、リニューアルバージョンをリリースしています。(現在リリース中断中。次回オファーまでしばしお待ちください)
その後「心に残る発表会の開き方」マニュアルもリリース。(現在も好評公開中です)
これまで、メールサポートで多くの先生方との出会いがありました^^
これからも、若い世代の先生はもちろん、私と同年代でもある40代、50代になっても「息の長いピアノ教室運営」をシェアしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします^^