こんにちは!marbleです。
私は、もともと体力には自信がありません(汗)
若い頃は、お恥ずかしながらレッスンにだいぶ穴をあけてしまったこともあります。生徒がまだ少なかったという甘えもおおいにありました(汗)
このお仕事、休むと代わりがいません。休んでも、その休んだ分はどこかで補充しないといけませんよね。あらかじめ休まなければいけないことがわかっていれば余裕をもってお知らせできますが、急病などのときは大変です。
marbleのピアノ教室体験記
まず、私の体験談に少々おつきあいください。
高熱が出て4日間休む 生徒さんへの連絡が大変
生徒が増えた頃でしょうか、夏なのにとんでもなく高熱が出た時がありました。なかなか熱が下がらず、4日くらいレッスンを休んでしまいました。お休みの連絡も、その日のレッスンの生徒さん全員にしなければなりません。
これがなかなか大変。
お電話したときに必ず電話に出てくれるとは限りません。当時は、携帯がまだ一般的ではありませんでした。携帯に履歴を残してしまえば、折り返しでいただく可能性も高くなり、安心して休むに休めない(汗
結局全員に連絡し終わるのが学校が終わるくらいまでかかって、それまでは気になって療養もままならないんですよね(笑
出張先で具合いを悪くする
出張レッスン先で、体調を崩すこともけっこうあります。
ある時、出張レッスン先の生徒さん宅についたとたんにお腹が痛くなり、生徒に具合い悪そうな顔もできずになんとかレッスンをし、レッスン後にさらにお茶を出していただいて(具合いが悪いと言えないため断れず)、お腹がの痛みを我慢しつついただいて、ようやくおいとましました。
帰りの車の中でも激痛に死ぬ思いをして、かかりつけの病院までなんとかいって、お薬をもらって飲んで病院の診療が終わる時間まで病院のベッドで寝てた、ということもあります(汗
レッスンの大敵「咳」
そして、やっかいな喘息持ちな私。
咳ってレッスンには大敵ですよね。喘息の咳は自分の意思で止めることが不可能ですし。生徒さんにもすごく多いです。
前に最高潮にひどい喘息になり、声もガラガラ、毎日夜に咳で寝れないほど尋常じゃないほどひどい咳に悩まされました。
ある日、薬を飲んだのに、出張先で発作が出てしまいました。生徒にお願いして、お水を頂くことにし、お母さんが持ってきてくださいました。
「先生、咳ひどそうね。今日はレッスン終わりにしていただいていいので、帰って休んだ方がいいよ!お願いだからそうして」
とまでおっしゃっていただきまして、お言葉に甘えてレッスン途中で帰らせていただいたこともあります。そのお母さんも喘息持ちで、辛さがよくわかる方で呼吸器系の病院まで紹介していただきました。
そこのお薬が合ったのかそれ以来、あれほど大きな発作は起こらなくなりました。今では、その病院は私のかかりつけです(笑)
喘息が関係しているのか、のどが乾燥して違和感を覚えた途端に気持ち悪くなって、話ができなくなるという妙な現象に悩まされております(汗
風邪気味の時なんか高確率でこれになり最悪で( ꒪⌓꒪)話ができなくなると、レッスンがいきなり中断しちゃうので、お水をいつもそばに置いておきます。
レッスンを休む時の連絡方法・健康管理
基本は連絡は電話で
と、こんな風に長いことやっていますと、どうしても体調を崩しつつレッスンしなくてはいけないとき、限界で休む時、途中で帰ってきてしまうときがあります(汗
こういうときの連絡方法ですが、生徒さんがお休みするときはメールでご連絡いただいても、私が休む時は、メールではなく、お電話で連絡します。
例外は、歯が痛くてのたうち回っていた時は(のちに手術)やむを得ずメールでした。
こんな時、マネージャーほしいなーと思う瞬間でした。
健康管理はとっても大事
そもそも病気にならないように健康には気をつけないといけません。そんな私も、不思議なもので、今は風邪なんかは週末や、自分が休みをとっていた時にかけて罹患し、レッスン時にはなんとか治っている、みたいな体になりました(笑
体調を悪化させない対策
やたらと体の不調ばかり起こす私がなるべくレッスンをお休みしないように体調管理のための対策をあげてみます。
・ちょっとでもおかしいな、と思ったらすぐ病院に行って薬をもらう。
・出張レッスンの日は、前日から暴飲暴食しない(笑
・出張レッスンへ行く道のりでトイレに寄れる場所をチェックしておく。
・睡眠をふだんからしっかりとる。
・特に自分が弱いところを把握しておく(私は喉とお腹)
最近は、風邪を引いて休むということはほとんどありません。
長期に休むときのスケジューリング
上記以外で、入院で長期にわたってお休みしてしまったことは2度ほどあります。どちらも入院してしまって。
こういう場合は、年間のレッスンスケジュールを調べて、入院のタイミングを決めました。時期によっては、補充レッスンが厳しい時期もあります。
今年の残りのレッスンを調べてこのくらいの休みとっても補充レッスンできる回数は残っているな、という計算をして休みをとります。
数年前、歯の手術をしたのですが、年内手術してもいいよ、と先生に言われましたが、それが11月ごろだったので、年内に補充できるほど日数はすでになく、年が明けてから手術の予定を入れてもらいました。
年始なら、余裕を持ってレッスンスケジュール組めますからね^^こういうとき辛いですね。自営業。
ほんとに何があるかわかりません。体が資本です。保険もちゃんと入っておきましょう。
あと、交通事故。
時にはこれのせいで、レッスンを休まざるを得なかった時もあります。こういう時は、休業補償してもらえるので保険会社にいいましょう。
しかしいろんな経験してますよね、私(汗)20年ってすごいんだな。
すごい病弱な人みたいな記事になってしまった(笑
とにかく、急にお休みせざるを得ないことが起こったら、すみやかにスムーズに連絡できる方法をあらかじめ考えておきましょう^^