こんにちは!ひさとみです。いきなりですが、
・貴重なレッスン時間を使って、無償で体験レッスンをしているのに入会の申し込みがない…。
・複数の教室の体験レッスンを受けていらっしゃるから競争率が高い…。
このようなピアノの先生の悩みは、ここ数年で増えました。無償で体験レッスンをしている先生も多いですし、本当に反応が薄いのは凹みますよね。
ところで、みなさんは体験レッスンの時にどんなメニューでレッスンされていますか?
もし、
体験レッスンは、本格的なレッスンはせず、まずは親御さんとお子さんの顔合わせと、特にお子さんのキャラクターを見るのが大切。相性やフィーリングが合うかどうかも大事。
体験レッスン自体は、一緒に歌ったり、弾ける曲を弾いてもらったりするくらいかな。
という先生がいらっしゃったとして、その結果、体験レッスンのあと入会が決まらない💦という先生、
それは準備不足かもしれません!
「顔合わせだから…」と称して、コミュニケーション能力だけで乗り切るのは危険です。
あと、個人的には「弾ける曲を弾いてもらう」ことは、入会していただいた後に、基礎から指導するので、あくまでも「コミュニケーションのきっかけ」という位置付けかなと考えています。
初顔合わせですから、お互いの関係をあたためるためのコミュニケーション能力は、先生としては大前提で持ち合わせているはず。
その上で、
- あなたの教室が提供できるレッスンを、「体験していただく準備」がしっかりとできているか?
- そして「体験してもらうことで生まれる真のコミュニケーション」ができているか?
この点が、大きな差となっている部分かもしれません。
世の中、まだまだ「間違った体験レッスン」をしている先生がいらっしゃいます💦
複数教室の体験レッスンを受ける方が当たり前の時代ですから、入会の入口となる「体験レッスンの方法」も進化していっています。
「前は、これで入会してくれてたのに…。」
という先生がいらっしゃったら、「そこ」が入会していただけない理由なのかもしれません‥!
ここで、私が生徒さんから聞いたリアルな体験レッスンの経験をお話ししますね。
当時小学生だったお子さん(現生徒さん)が体験レッスンを受けた直後、私に言いました。
「他のところで体験レッスンしたときは、右手でちょっと弾いて終わりでつまらなかったけど、ここは音の長さや左手の弾き方も教えてくれてうれしかった」
と。お子さんもいろいろな教室の体験レッスンに行ったからこその感想ですね。
学びがあったことへの達成感や満足感が表れていると思いました。
または、別の生徒さんの例として
「ある先生に体験レッスンしていただいた時、『先生の真似して弾いてみてね』、とじゃじゃーんと弾いたと思ったら、『はい!弾いてみて!』と言われたけれど、子どもは『?』となってしまい、つまらなそうで…。
でも、『ひさとみ先生のレッスンは楽しかった!ひさとみ先生はいつ来るの?』と言って気に入ったようなので先生に決めました」
この時代に、まだこういった「なんちゃって体験レッスン」をしている先生がまっだまだいらっしゃいます💦
それも大変素晴らしい経歴のあるピアノの先生がそろった音楽教室の先生が、です。
「体験させることによって得るべきコミュニケーションができていない」ということ。
なんの準備もなく、その場のノリや気分で体験レッスンををやるとどんなに優れた先生でもこうなります。
だからこそ、体験レッスンは抜かりなく準備しておくべきなんです。
1つのテキスト(教材)があると、それを軸に体験レッスンを発展させていくからこそ、おのずとコミュニケーションがとれて、うまくなっていきます。
音符ひとつ、教材に出てくるキャラクターひとつから、お子さんのイメージを発展させていけますし、音楽の世界を魅力的に伝えていく努力を先生がするわけです。
それが見込み生徒さんとの「音楽を通じた深いコミュニケーション」になります。
初日から、「先生と見込み生徒さんと共有・共感」を感じることができます。
お子さんとの共有・共感ポイントをたくさん作ることで、「フィーリング」が合う、ということをお互い感じてもらいやすいのです^^
その結果、
「教材のプリントをいただいて、うちでプリントをすぐに開いて教室でやったことをうちでもやっています。楽しかったと言っていました^^」
↑は、体験レッスン後にLINEをくださったお母さんですが、のちのちご入会いただく方は必ずと言っていいほど、こういうLINEやメールをいただきます。
同じものを共有し、教材を持ち帰ってもらったということが「先生とそのお子さんをつなぐもの」として、関係を深めていただけるものなんだと思うんですね^^
おうちでまた復習してくれるのは、お子さんが楽しかったからこその行動ですし、それを見たお母さんが、ぜひ通いたい、思ってくださる決め手となります。
今は体験レッスンを受けていただいたからといって必ずしも入会に結びつかない時代です。
だからこそ、なるべく入会率を上げたい、と思いますよね。ですから、どんな先生にお使いいただいても
「お子さんがひとつでも学びと達成感を得られて、なおかつ入会した後のレッスンへスムーズな流れを持つコミュニケーションをとれる楽しい体験レッスン教材」
として作りました。
私は、10年以上前からこの体験レッスン教材を自作してそれを使って体験レッスンをしています。
当初は、ご入会後に使うテキストにスムーズに入れるようにするために作り始めたものでした。
ですが次第に、教材があった上でレッスンすると普段のレッスンの雰囲気が一番自然な形でお見せできると実感したんですね。
お子さんとのコミュニケーションをとることも自然にできますし、お母さんも興味を持っていただいいて、だんだんピアノのところまで近づいてきてくださって熱心に見てくださる方が増えました^^
その結果、「ご入会」に結びついています。
決して一味変わったレッスンをしているわけではありません。ただ、
「体験レッスンのねらい」を設定して、最終的なゴールまでどうアプローチするか?
を実際に体験レッスンを重ねていきながら、修正、改良を繰り返して作り上げてきたものです。
先生と、体験にきたお子さんと「上手にコミュニケーションがとりやすい」教材に作ってありますので、というか私が実際に使って、お子さんとのコミュニケーションがとれています。
この教材があると、私自身めっちゃ楽なんです(笑
ですから、お手にとっていただければ、体験レッスンのお申し込みがあったら
「即戦力になる教材」でもあります^^
ぜひ、
- なんとなく体験レッスンをしていた先生
- 私も自作のがあるけれど、他の先生はどんなのを使っているのかしら?ということが知りたい先生
- まったくノープランでやってきてしまった先生
などなどに、ぜひお手にとっていただきたいと思います。
✅体験レッスン教材の特徴
- 一枚ずつプリントアウトして使えるので、順番に、または任意の部分を選んで使用でき、自由度が高い
- 年代別にカテゴライズし、教材プリントはそれぞれ独立して作成してあるので幅広い年代をカバーできる
- 右手ト音記号、左手ヘ音記号から入るテキストを使用予定ならすべて対応可能なので使いやすい(バスティン、トンプソン、ピアノランド、オルガンピアノ、アルフレッドなど右手ト音記号、左手ヘ音記号から始まるテキストを想定して作成しています)
✅年齢別のカテゴライズ
- 3歳児向け
- 4歳児〜小1くらい向け(お問い合わせをいただくボリュームゾーンでしょうか)
- 小2〜小学校中学年向け
- 小学校高学年〜中学生向け
- 大人の方向け
となんと5段階に分けて(!)、それぞれ独立した教材を作成してあります。
なぜこのように細かいカテゴライズになったかというと、実際にこのすべての年代でご入会があったからなんです。
みなさんも、こんなことありませんか?
幼児用の体験レッスンは考えてあるけれど、小学校中学年くらいのお子さんが習いたい、というお問い合わせがあったら、どんなことをしたらいいんだろう?
幼児用の体験レッスンメニューでは、幼すぎちゃうかな?ちょうどいい教材はないものか…
と。
体験レッスン内容は同じでも、お子さんの年代に合ったものがあったら便利ですよね。
でもそれを作成するには、かなりの手間と時間がかかります。
自分で言うのもなんですが(笑)こんなふうにわざわざ年代別に作ってあるものがあると、地味に便利でありがたいと感じていただけると思います^^
私の性格的に、どんな年齢のお子さんからお問い合わせいただいても慌てずに準備しておきたい、という気質でして(笑)
この教材のおかげで大抵の年代のお問い合わせがあっても慌てずカバーできています^^
✅体験レッスンのねらい
- 読譜のアプローチ … 左から右へ視線を動かして音楽が進むことを知る
- 左右の手のアプローチ … 右手=ト音記号、左手=ヘ音記号 に対応していることを理解する
- 鍵盤のアプローチ … 白鍵、黒鍵の認識、低い、真ん中、高い音の認識
⏬
(ゴール)簡単な楽譜の理解、簡易的な譜面を見て弾く体験をしてみる
というゴールを設定しています^^ ちゃんと筋の通った教材であることを理想としています。
どの年代の教材も、ゴールの方向性は同じにして作成しています。
年齢が上になるにつれて、ちょっとレベルが高いところから始まる、というスタートにはなっていません。
最初は誰でもベーシックなところからスタートすることが大事である、というのがピアノ講師として最初に伝えるべき部分かなと思っておりまして。
レベルを上げるのは、レッスンに入ってからテキスト内で生徒さんの力に応じて上げていこうと決めています。
◯年生だからこのくらいはできる「だろう」という推測で進めていくのは一番リスキーです。←経験済み(笑
- お子さんが一枚ずつクリアしていくのが楽しくなるように、たくさんのメニューがあります。
- この教材を手にした先生が、お使いになりたいページを選んでプリントアウトして使っていただけます。
- どの順番で使っていただいてもいいように、ページ、項目番号のナンバリングしていません。
- もちろん、順番に使っていただいて続きは入会してから、というふうにも使えます。
- または、いつもの体験レッスンにプラスαとしても使用でき、自由度が高いのではないでしょうか^^
以前、「愛される音楽教室運営法(現在は、PLMと名前を一新して公開中です♫)」という有料コンテンツをリリースした時に、付録として今回の体験レッスン教材の原点となるものをつけさせていただいていました。(当時は全8ページ)
その時にいただいたメールをご紹介しますね^^
付録でいただいた体験レッスン教材があるので
体験&入会ラッシュでもぜんぜん怖くなく
自分も新しい生徒との出会いを楽しみながら
余裕をもってご予約をお受けできています!
いままで体験のお申し込みをいただくと
年齢を想定してあれこれプリントで体験に使う教材を手作りして
その都度準備がとても大変でしたが
先生の体験レッスン教材はとてもスムーズに進められます。
線と間の仕組みや中央「ド」はどの教材を使っても
導入の段階で出てくるので本当にすぐに2回目のレッスンに
活かせますし,シンプルな内容に的を絞ってくださってあるので
対象年齢によって自分でアレンジを加えやすいです!
おうちの方には体験レッスンの間に教室の規約を読んでいただいて
質問があれば体験後のお話の時間に質問していただけるので
とてもスムーズです。
体験レッスン教材,付録としてつけていただくには
あまりにも優れものです!
「運営法」のサポートメールの中でこういった「この体験レッスン教材は使える!」というご感想をけっこう頂戴していまして、現役のピアノの先生方が使って好感触ということは間違いない!と感じ、いつか必ず商品化しようと、胸に秘めてきたものでした。
今回の商品バージョンを一部をちょっとだけお見せしますね!
実際の教材プリントのsampleを少しだけ公開します♪
↓次は、パソコンからpdfファイルを開いて、縮小して一覧表示してみたもの。(お使いのビューワーによって、表示方法は異なります)
実際はこの倍以上のページ数があります。サンプルですので画像を荒くしてあります。ご了承ください( ꈍᴗꈍ)
こんな感じで、
解説が16ページ、教材プリント(全年代総数)59枚分あります!
プリントアウトしやすいように各ページA4サイズで作成してあります。
Wi-Fiタイプのプリンターをお持ちでしたら、スマホ、タブレットからでもプリントアウト可能です。
譜面の素材はすべてプロも使っている楽譜作成ソフトfinaleで作成した出版レベル品質で作成した素材です。
体験レッスンで使用したプリントは、かわいいクリアファイルなどに入れて、体験レッスンを受けたお子さんにおみやげとしてお渡しすることができます。
お子さんがおうちで教材を出して復習してくれたり、ご入会後も毎週持ってきてくれますよ♪
▶︎内容 解説(16ページ)、教材(59ページ)すべてA4サイズ カラー75ページ(PDFファイルのみです)
▶︎価格 ¥9,800(税込)
▶︎お申し込み方法 ページ下部のオレンジのリンクより決済
▶︎お支払い方法 各種クレジットカード対応
▶︎商品ダウンロード方法
決済が成功しますと購入確認画面が表示され、ダウンロードリンクがあります。または、お申し込み直後にメールが届きますので、そちらにもダウンロードリンクを送らせていただきます^^領収書もメールで添付します。
です。
正直、お安い価格ではないと思います。これは本当にごめんなさい<(_ _*)>
でもそれには、理由があります。
それは、
- 今現在も私の教室で使用していて入会の実績がある教材であるということ(競合のリスク)
- 10年以上かけて実際の体験レッスンの場で使用しながら改良を重ねて今の形にできたものであること
- ゼロから手作りする膨大な時間をかける必要がなく、今すぐに手に入れられること
- 何より、この教材を使ってご入会が決まれば生徒数増加(先生の収入増)に直結するツールであること
だからです。
見方を変えますと、1人でもご入会が決まれば、たとえばお月謝7,000円のお教室なら翌月以降でほぼ元が取れる価格です^^
2ヶ月で退会する生徒さんは現実的にはほぼ皆無だと思うので、お一人入会が決まれば必ず元が取れます。
そして、確定申告時には「教材費」など項目で支出として計上できます。結果的に経費になるので、無駄にはなりません。
というわけで、
本当に欲しいピアノの先生だけにお譲りしたいと思いますので
毎月限定10名様のみのご提供とさせていただきたいと思います(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾
毎月10名に達しましたら、このページのトップにお知らせいたしますので、翌月までお待ちください。
2023年、年初からご好評いただいております!ありがとうございます。
毎月10名まで
お早めに
・お支払い:各種クレジットカード対応しております。
このページのオレンジ色のリンクよりお申し込みできます。以下のような決済リンクが表示されます。①〜⑤の手順でお申し込みください。
スマホの場合、※緑枠の「クレジットカードを読み取る」が表示されますが、こちらは使用しません。
♪画像はスマホからの場合です(パソコンからでもほぼ同じです)
①お名前のところは漢字でオッケーです。
④のCVC(セキュリティコード)にもご記入してください。セキュリティコードは、クレジットカードの裏面に記載されている3桁の数字をご記入ください。
↓画像◯部分
毎月10名まで
お早めに